RABACONDA(ラバコンダ)は3分でムースタイヤを交換することができます。
カンタンな組み立て式で、バッグに入れて持ち運ぶことができますので、大きなチェンジャーをトランポに乗せる必要はありません。
「テコの原理」を使うので、無駄なチカラは必要ありませんし、作業のしやすい高さでタイヤ交換ができるので、カンタンで気軽にタイヤ交換ができるようになります。
今までは地べたで、ハンマーやレバーや腕力を駆使しつつ、経験と気合と技が必要だったためかムースタイヤの利用率も低く遠い存在でしたが、このムースチェンジャーで身近になった気がします!
ISDEなどの世界戦では、このチェンジャーを使用して最短で44秒で交換できており、日本でもこれを基準に一部JECライダーの間でタイムアタックが行われております。
レースでは、時間がない中でいかにエネルギー消費を抑えて、有利な結果を導くかが重要ですし、レースでなくともタイヤ交換にかかる時間と労力を軽減したいケースは多々あります。
もちろんムースだけでなく、チューブのスムーズな交換にも効果的です。
生産国:エストニア
重量: 17 kg
組み立てた全長: 78 cm × 78 cm × 71 cm
バッグに収納したサイズ: 72 cm × 27 cm × 21 cm
レバーは別売り(オプション)となります。
【使用方法はムービーをご覧ください】
世界選手権の現場で日々アップデートされていくラバコンダの最新バージョンにて、以下機能が追加されており、最新バージョンでの提供になります。
1:ビードストッパーをリムから浮かせてビードを入れやすくするためのテコを新設。
2:対応ホイールサイズが16~21インチまで(1インチ刻みの刻印あり)拡張。
3:タイヤレバーホルダーの新設。
4:地面の状態に左右されにくいラバーフットの新設。
5:アクスルカラーの出し入れをしやすいよう、先端形状をリニューアル。
6:フット部の樹脂キャップ紛失対応のためのリベット加工。
7:組み立て済みのクイックリリースボルト