転倒(立ちゴケ)の際にまず被害を受ける個所の1つはエンジンケースです。
すぐに、あなたはこれが単なるエンジンガード以上のものであることをご理解されることでしょう。
直径27mmのパイプがエンジンガードとクラッシュバーを連結することで、システム全体の強度を高めています。
この設計により、衝撃をシステム全体に分散させることができるため、エンジン・フレームはもちろん、他の重要な部位のダメージを最小限に抑えています。
エンジンガードは、4mmと5mmのスチールタブを使用してフレームに固定されています。
ご存知の通りエンジンケースが最も露出しているため、これを高いレベルで守るための設計がなされています。
【機能・仕様・メリット】
エンジンケースの保護:
完全なフレームフレームマウントのため、ダメージを受けやすいエンジン周辺を転倒による衝撃の影響を最低限にします。
クラッシュバーの強化:
エンジンケースガードは補強パイプを介してクラッシュバーに接続されることにより、その強度を上昇させます。
直径27mmのパイプ:
転倒時の衝撃を分散します。
サンドブラストとパウダーコーティング:
この組み合わせにより、シンプルで丈夫なコーティングが持続します。
エンジンケースガード装着のためには、別売の同社製クラッシュバーが必須です。そして、同商品とのみ互換性あり。
また、スタンダードモデルについてはホンダ純正スキッドプレートとの共存が可能ですが、アドベンチャースポーツモデルにおいては純正スキッドプレートの上部を変形させる必要がございます。
MTとDCTモデル用エンジンケースガードは共通部品ですが、DCTモデルにおいては、純正オプションのシフトスイッチ装着車両には非対応となり、かつセルモーターカバーを取り外しての装着となります。
【キット内容】
エンジンケースガード(左右セット)
各種ボルト&ナット&ワッシャー
日本語説明書
キット重量約3460g
全てのパーツはセット販売となります。
【インストール動画】
【舞台裏】