走行中にバイクをオブジェにしたくはありませんよね？
純正のままでは電装系破損リスクがあるのですが、このリスクを低減します。
【特徴】
ステアリングステムの前方にある全ユニットは、ヘッドチューブに溶接された4つの小さな金属ポストにぶら下がっています。 790用に追加された下部のサポートバーは、マウントポイントの強化にはさほど影響がないようです。 790のヘッドライト周り一式はかなり重く、ゲージクラスター・ウインドスクリーン・下部ウインドディフレクター・ウィンカーなどを追加すると、この弱いマウントポイントに対してかなりの重量的な負荷がかかってしまいます。
特にダート走行において、ここに対して多くのストレスを与え最終的には破損してしまいます。誰が見ても明らかな問題としては、破損したポストはフレームに溶接する必要があり、熟練工による修理作業を必要とします（サムネイル参照）。別の大きな問題は、イモビライザーシステムがヘッドライトの下にあることです。ヘッドライトアセンブリー（マウント）が折れると、イモビライザーのワイヤーを損傷しバイクがその場でオブジェと化します。
ネックブレースは、この厄介な取り付けポストをサポートします。これらの取り付けポストをつなぎ、ヘッドチューブ後部にある取り付けタブに共締めする事でサポートします。これにより、ポスト破損リスクを激減させることが可能になります。
790ネックブレースは、見た目と耐久性に優れたパウダーコーティングされたステンレス製。そのミニマリストデザインは、重量を可能な限り低く抑えつつ、必要な強度を提供します。インストールにはものの数分。
写真のシルバーカラーは試作品。現時点のカラーがブラックのみ。
【キット内容】
ステンレス製ネックブレース左右
ネックブレース後部締ボルト
【インストール動画】
